雀の巣 麻雀交流会でのルールとマナー

Order(順位の決め方)

■予選
1位:4ポイント 2位:2ポイント 3位:1ポイント 4位:0ポイント
予選終了後、合計ポイントの高い4名が決勝卓に行くことになります。
ポイントが同率で並んだ場合には、合計取得点数の高い人が勝ちとなります。
予選回数は基本7回戦行ないます。(参加人数により減る場合もございます)
■決勝
純粋に点棒の取り合いです。
決勝戦のみワンツーのウマがつきます。
決勝戦回数は3回戦です。

Rule(交流会麻雀のルール)
(参加者の皆様は必ず目を通しておいてください。)

●アガリヤメあり
●喰いタンあり 後付けあり
●裏ドラ・カンドラありの赤なし
●クイカエなし
●フリテンリーチあり(但しツモのみ・同順ツモあり)
●オープンリーチあり(リーチ後の振込み以外、振込みは役満払い)
●リーチ後の暗槓あり(但し送りカンはなし)
●リーチ後の見逃しあり(但しその後はツモのみ)
●テンパイ連荘(形式テンパイあり)、ノーテン流局(オーラスも含む)
●四人リーチ、三家和、四開槓(ただし四槓子の者がいる場合は続行)、四風連打、九種九牌で流局。(親は流さず、場を一本積み足す)
●ダブロンあり
●形式テンパイあり
●西入は一切無し(30000点未満でも終了)
●チョンボは満貫払い(チョンボとロンはロン優先)
●トビはその場で終了(0点は続行。但しリーチは不可)
●パオ(責任払い)あり
●カンの責任払いあり
●ダブル役満は純正のもの複合に限りあり (役満での多面待ちなどでのダブルは一切無し)
●ダイスーシー・ショウスーシーはスーシーホーとみなす
●九蓮宝燈は萬子、筒子、索子、いずれでも可。
●緑一色は発がなくても可
●天和・地和・人和は全て役満(十三不塔はなし)
●二飜縛り・八連荘・焼き鳥はなし
●残りツモ牌が1枚ない場合、カンはできません。(嶺上牌と海底牌の重複を避けるため)
●七対子4枚使いなし
●三連刻(2ハン)・四連刻(役満)あり

Manner

1. 打牌は静かに迅速に。
強く切れば通るというものではないです。迅速に切るというのは、当然限られた時間内でのゲームですので、進行を遅らせることは周りの方の迷惑にもなりかねません。しかし、交流会では初心者の方でも楽しく麻雀を打てるという事が一番の目的なので、その辺は大目に見てあげれる上級者の寛大な心も欲しい物です。初心者の方は、できるだけ迅速に切るという事を心がけてください。

2. 先ヅモをしない。
これは麻雀をする上で当然のことです。鳴きなどが入った場合は仕方が無いとして、上家が打牌を済ませたのを確認してからツモるように心がけましょう。

3. しゃみせんを使わない。
これに関しては、交流会ではあまり重視しません。あからさまなものに対しては注意せざるをえませんが、ワイワイと楽しくやっているうちにそう言った会話になることも多少あると思います。
フリーに行った時のように静かに打ち続けていても、この交流会の意味が薄れてしまいますので、皆様も出来るだけしゃみせんは使わないという事を心がけましょう。

4. 歌をうたわない。
これも当然の事ですね。周りを不快にしますし、ゲームにも支障をきたします。交流会で歌を歌う必要性は全くありませんので、歌わないようにしてください。

5. 発声をはっきりする。
麻雀における発声というものは、他者に自分が行った行為を明確に伝えるためにあります。何も言わずに突然牌をさらしたり、何も言わずに牌を倒したりしないようにしてください。

6. チーはワンテンポいれてから行なう。
これはチーよりもポン優先ですので、その発声について、極力問題が起きないようにするためです。些細なことですが、そんな些細なことでもゲームを円滑に進行させるためのルールです。

7. 裏ドラを勝手に見ない。
リーチをかけたからといって裏ドラを見ても良いというルールはどこのルールブックにも存在しません。

8. 点棒を投げて渡さない。
いくら放銃したり、薄い待ちをツモられたからといって、点棒を投げて渡すということは相手に喧嘩を売っているのとかわりません。そればかりか周りを不快にします。

9. 聴き手以外卓上に出さない。
麻雀を打つにあたって、両手を使うということは無駄な動作が増えるうえに、他者の邪魔にもなりますので、出来る限り避けましょう。

これら列挙したものは、ルール上簡単なものです。いったい何のためにルールというものがあるかは、大人の皆さんには説明をする必要はないはずです。
ですから、これらのルールは当然のように守って下さい。


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