■麻雀(マージャン)
19世紀中頃の中国を起源とし、日本をはじめ世界中で親しまれている4人用(原則)のゲームのこと。
ゲームは4人のプレイヤーがテーブル(麻雀卓と呼ばれる麻雀専用の机が用いられる)を囲み、130枚あまりの牌(日本においては一般に34種類136枚の牌)を用いて行われるのが一般的である。
(麻雀卓などの専用の道具がなくともプレイできるように、カードにした簡易版の道具も売られている)
勝敗はゲーム終了時における得点の多寡によって決定される。
使用する道具や採用するルールについては国や地域によって異なる点が多く、日本国内でも標準的とされるルールのほかに、様々なローカルルールが存在する。
■麻雀マット(マージャンマット)
手積みで麻雀をする時に卓上に敷くもののこと。
■馬吊・馬弔(マーチャオ)
麻雀の起源となる遊技のこと。
■前引っ掛け(マエヒッカケ)
立直前の捨牌で引っ掛け待ちにすること。
■枕(マクラ)
雀頭(ジャントウ)の俗称。
■捲る(マクル)
逆転して上位になること。
■真似満(マネマン)
他家の捨牌と同一牌を一定巡目まで捨てると成立する役のこと。
例)親の捨牌を6巡目まで真似ると役満などとする。
通常は採用されないローカル役のひとつ。
■回し打ち(マワシウチ)
他家の先制立直などに対して安全牌を切りながらあがりに向かう打ち方のこと。
■マンション麻雀(マンションマージャン)
個人宅で行われる非合法な高レート麻雀のこと。
主に高級マンションで開帳されていることから。
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