■開面(カイメン)
配牌を決めるとき、取りはじめる場所をサイコロを振って決めること。
■返り東(カエリトン)
ゲームを最後まで行い、決められた条件(確定点数カクテイテンスウ)を全員が満たされて無い場合に再び東場に戻ること。
■告聴(カオテン)
ダブルリーチの別称。
控聴とも書く。
■加槓(カカン・チャカン)
自分がポンしている牌に手牌の4枚目を加えてカンをすること。
4枚目の牌は手の中にあればいつでも加槓することができるし、しなくてもよい。
他家からの捨牌からはカンをすることができない。
なお、加槓した牌でロンされる場合もある。
加え槓(クワエカン)ともいう。俗称
■確定点数(カクテイテンスウ)
ゲームが最後まですすみ終了する事のできる条件点数のこと。
例)25000点持ちの30000点返しの場合だと、30000点が確定点数となる。
■数え(カゾエ)
数え役満のこと。
■家族麻雀(カゾクマージャン・ファミリーマージャン)
@家族で麻雀をうつこと。
A勝ちに固執しないで和気藹々と麻雀を楽しむこと。
B安いかけ金で賭け麻雀をすること。
■数え役満(カゾエヤクマン)
13翻以上(場ゾロを除く)の和がりに対する呼び方のこと。
■方アガリ(カタアガリ)
多門張(タメンチャン)だが出てもあがれないような牌がある聴牌(テンパイ)のこと。
例1)リーチをかけていない場合
 捨牌
なら平和がつくがだと役がつかないのでアガレない。

例2)
   捨牌
なら役が付くがだと役がつかないのでアガレない。
■蟹(カニ)
の俗称。
文字がカニの形ににていることから。
■金持ち喧嘩せず(カネモチケンカセズ)
持ち点の多い者が他家の攻撃に対して振り込まないようにすること。
■鞄(カバン)
の俗称。
文字がカバンの形に似ていることから。
※赤い彗星と呼ばれる事もあるが、意味が分からない人は使わないようにしよう。
■かぶせ打ち(カブセウチ)
他家の攻撃に危険牌を連打する打ち方のこと。
■かぶる
@捨てた牌と同じ牌を立続けにツモること。
A親カブリ(オヤカブリ)のこと。
■壁(カベ)
@自分の目から見て4枚見える牌のこと。
A壁牌の略称。牌山のこと。
B傍観者が対局者の後からその人の手を教えること。イカサマの一種。
■上家(カミチャ)
自分の左側の席のこと。
向かいが対面(トイメン)、右側が下家(シモチャ)という。
■空切り(カラギリ)
ツモってきた牌をそのまま切らずに、同一牌を手の内から切ること。
■空聴(カラテン)
テンパイ時に待ち牌が全て場に見えているなど、和がり牌が無いこと。
■仮聴(カリテン)
リーチなどをしないでとりあえずテンパイの形にしておくこと。
■仮東(カリトン)
場決めの時の仮の東家のこと。
■ガン
牌に傷をつけるなどして自分だけに分かるよう、牌に目印をつけておくこと。
イカサマの一種。
そういった牌を眼牌(ガンパイ)と呼ぶ。
■槓裏ドラ(カンウラドラ・カンウラ)
カンをした際にめくるカンドラの裏の牌のこと。
内容は裏ドラと同じ。
■完全先付け(カンゼンサキヅケ・カンサキ)
麻雀の基本的なルールのひとつ。
一翻確定していないとアガれないとするもの。
制約が多く、トラブルも多いため、現在では一般的でなくなってきている。
■嵌張(カンチャン)
といった間を待つ形のこと。
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